2008-11-08から1日間の記事一覧
<They were zero, nothing, merely rich and not very bright thieves, and further, the sort of "messengers" Carlos would avoid like lepers.> 上の一文は Robert Ludlum という作家が書いた "The Bourne Ultimatum" という小説の中にあったものです(…
政治家が怪しげなことを口にするたびに、それにいちいち驚いたり呆れたりしていたら、普通の精神と神経の持ち主である(多くの)国民は“身が持たない”ことになってしまいかねません。 ですから、国民は、ほとんどの場合、そんな愚かな発言は“聞かなかったこ…
アメリカ政府は、これまで主張してきたことから大きく後退して(ウラニウムや核兵器そのものについてはここではほとんど触れないことにし、事実上)北朝鮮政府がプルトニウム生産・抽出に関わる情報を申告するだけの<核計画申告書>でも“テロ支援国家”の指…
ずっと日本国外で暮らしてきましたから、NHKの受信料については、それを最後に払ったのがいつかさえも覚えていません。 (NHKのホームページで調べれば簡単に分かることでしょうが)現在の月額受信料がいくらなのかも知りません。 受信料の徴収率をど…
フィリピンのケーブルTVでも見られるアメリカの番組の一つに<あなたは小学5年生よりも賢いかな?>というクィズ・ショウがあります。 問題はアメリカ人が小学5年生までに学校で教えられる事柄の中から出されます。算数、地理、歴史、理科…。 このショウ…
<朝鮮日報>(インターネット版)がこんなタイトルの社説を掲載したことがあります(2008年1月28日)。 <10年かけても使い物にならない英語教育に終止符を> カリフォルニアに住んでいたときもそうでした。 新たに出会ったり知り合ったりする人たち…
カリフォルニアからフィリピンに移住してから15か月が過ぎました。 「どう?もう慣れた?」 月に一度ぐらいの割合で電話をかけてきてくれるロサンジェルス在住の(日本人の)友人はまだ、そう尋ねてくれます。この友人にとって、ロサンジェルスでの暮らし…
11月9日の<朝鮮日報>日本語インターネット版にこんな記事が掲載されていました。 <アフリカのソマリア近海で海賊に襲われた北朝鮮の大紅湍(テホンダン)号(6390トン)の救出作戦を展開した米国に対し、北朝鮮が公式に感謝の意を伝えた> <北朝鮮の…
今回はホノルルのある店での体験談です。 - 2000年の秋、甥っ子の一人がハワイで結婚式を挙げました。 式には当然、その甥っ子の親、わたしの兄夫婦も出席したわけですが、式が無事に終わると間もなく、兄夫婦は(日本人旅行者の多くがが海外でそうする…
巷間で“最後の自民党政権”とも呼ばれているらしい麻生内閣が始動しました。 その新閣僚名簿を発表したのは、異例なことに、新官房長官の河村建夫ではなく、麻生新首相自身でした。メディアへの露出効果を計算しての(この人らしい)演出でしたね。 ですが、…
<「目先の政局ばかり意識して、国民不在の政治闘争を続けることは、参議院の第1党という権力の乱用にほかなりません」。福田首相は10日付の「内閣メールマガジン」で、9日の党首討論に続き民主党への憤りをぶちまけた>(朝日新聞インターネット版 20…
「目から鱗が落ちる」という表現がありますね。 わたしの場合は“あのとき”がまさにそれに当たっていました。 カリフォルニア大学リヴァーサイド校(UCR)の外国人向けプログラムで英語を勉強したことがあります。1979年の秋から翌年の春までの2クォ…
<野球アジアシリーズ>で中日ドラゴンズが優勝して2007年の日本の野球シーズンが終わりました。 第一戦で敗れた韓国SKを決勝で破った(6−5)中日の落合監督は試合後、「勝ってほっとしている。安堵(あんど)感の方が先」と語ったそうです。アジア…
メトロマニラはきょう12月7日午前現在、まだ雨季が明けきっていなようです。けさも高曇り、いつ雨がぱらつき始めてもおかしくないといった空模様になっています。 3日日曜日から6日水曜日まで、ルソン島北部の西側をドライヴ旅行してきました。 訪ねた…