2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

再掲載 : 第31回 翻訳がいまでも気になって                      初回投稿日: 2007年3月12日

手元に12~3年前に買ったペイパーバックがあります。法廷推理小説<REASONABLE DOUBT> Philip Friedman (IVY Book)です。アメリカで買った本を、長い年月のあと―フィリピンに移ってからでも―まだ持っているのは、その本がよほど好きだからなのだろう、と…

第385回 失言・暴言・恥知らずー自民党の跳梁跋扈がつづく

自民党の主要人物、安倍政権の閣僚などから、国民を侮蔑する類の暴言が相次いで発せられています。 なのに、その暴言が当然受けるべき戒め・処罰は、一切、それらの人物に与えられてはいません。 “一強”自民党がいま、全体として(恐らくは、日本の政治史上…

第384回 「巧言令色(こうげんれいしょく)」

「春秋」(2019/04/02付 西日本新聞朝刊)にこんな指摘がありました。 <令には「巧言令色(こうげんれいしょく)」の用例もある。「令色」とは人に気に入られるよう顔色を飾ること。つまり口先だけ、表情だけを取り繕い内実を伴わない様。昨今の永田町や霞…