2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

新版「徒然草」 第一二三段

新版「徒然草」 第一二三段 現代語訳付き 小川剛生・訳注 角川ソフィア文庫 (抜粋) * 無益のことをなして時を移すを、愚かなる人とも、僻事する人とも言ふべし。 飢ゑず、寒からず、風雨に侵されずして、閑かに過ぐすを楽しみとす。

新版「徒然草」 第一一二段

人間の儀式、いづれのことかさりがたからぬ。世俗の黙止しがたきにしたがひて、これを必ずとせば、願ひも多く、身も苦しく、心の暇もなく、一生は雑事の小節にさへられて、空しく暮れなん。 新版「徒然草」 第一一二段 現代語訳付き 小川剛生・訳注 角川ソフ…

これが日本衰退の根本原因

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首相秘書官の「性的マイノリティへの差別発言」、じつは「日本経済」にも大きなダメージを与えているかもしれない

首相秘書官の「性的マイノリティへの差別発言」、じつは「日本経済」にも大きなダメージを与えているかもしれない(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

ジェンダー指数では142位

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新版「徒然草」 現代語訳付き 小川剛生=訳注 (角川ソフィア文庫) より

【第七九段】 何事も入りたたぬさましたるぞよき。よき人は、知りたることとて、さのみ知り顔にやは言ふ。 よくわきまへたる道には、必ず口重く、問わぬ限りは言うはぬこそいみじけれ。 (抜粋)

世に語り伝ふること、まことはあいなきにや、多くは皆虚言なり

新版「徒然草」 現代語訳付き 小川剛生=訳注 (角川ソフィア文庫) より 第七三段 世に語り伝ふること、まことはあいなきにや、多くは皆虚言なり。 あるにも過ぎて人は物を言ひなすに、まして、年月過ぎ、境も隔たりぬれば、言ひたきままに語りなして、筆に…

加州毎日新聞「時事往来」 <読みかえ>文化 --1988年3月15日--

古田武彦という歴史学者がいる。日本の古代史が専門だ。元高校教師で、どこかの大学で歴史を専攻し、のちに研究室に残り、助手、助教授、教授と、研究一筋にやってきた、という経歴の持ち主ではない。 日本の国家の起源を探る古代史研究は−文献上は−ほとんど…

日本の最高学府の「大崩壊」が始まった

日本の最高学府の「大崩壊」が始まった…京大ほか国公立大で起きている「ヤバすぎる事態」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

加州毎日新聞「時事往来」から: 情報、日本発世界行き --1988年3月28日-- 

=加州毎日新聞は1931年から1992年までロサンジェルスで発行された日系新聞です= * 三月のある日、エレーナという名の一人のフィリピン人“歌手”が成田国際空港から、いささか打ちひしがれてマニラに向け飛び立っていった。エレーナは東京都内のク…

再掲載:「…たらいいと思う」はだらしない! 投稿日: 2008年2月18日

ほんとうに、日本語はいったいどうなっているのか…。 またまたおかしな言い方が日本人の日々の会話、談話、声明などの中に蔓延してきました。今度は「…たらいいと思う」「…たらいいなと思う」「…たらいいかなと思う」という、自信を喪失した=責任を放棄した…

再掲載:第38回 その“かな”はやはり「変じゃない“かな”」? 投稿日: 2007年3月12日

日本人はますます、自分の言うことに自信が持てなくなり、言ったことに責任を取りたがらなくなっているようです。 ————– おそらく、ここ二年間ほどのことでしょう。 気づいていますか? ますます多くの日本人が「…だ(です)」と言い切らず、「…だと思う」と…