2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

第135回 フィリピンで運転免許証を更新する

10月23日にフィリピンで初めて運転免許証を更新しました。日本の更新とはかなり違った様子を報告します。 23日にわたしが利用したのは陸運局(LAND TRANSPORTATION OFFICE)のマカティ・シティー運転免許証更新センターです。メトロマニラの幹線道路ED…

第10回 英語のカタカナ表記を変えよう!! 2008/05/13 閲覧(449+962)  再掲載三度目

=2007年9月26日に(ステアク・エッセイ 第10回から)再掲載したエッセイを再度掲載します= そうする気になったのは− 今年(2008年)1月31日づけの朝鮮日報(インターネット版)に<ハングルによる英語表記法を変えるべき>と題した記事が…

第9回 <シアーズ>はなかった  (再掲載)

「カタカナ英語は厄介です」という話です カリフォルニアに来てからまだほんの数か月しか経っていない1979年の暮れのことです。わたしはリヴァーサイド市内にあるデパートメント・ストアー<シアーズ>に行こうとしていました。ところが、「この辺りにあ…

第4回 その「は」はすごく変ですよ   2005年6月6日 (再掲載)

南カリフォルニアで放送されている日本語テレビ番組―特にニュース―を見ていて最近とても気になる言葉遣いがあります。 しょっちゅう耳にするわけですから、日本ではたぶん稀な遣い方ではないのでしょう。 たとえば、プロ野球のある試合で好機にホームランを…

第3回 「“身勝手な”記憶」?   2005年4月25日(再掲載)

別宮貞徳(べっく さだのり)という名前の人物を知っていますか? もし<その名前はどこかで聞いたこと(見たこと)がある>という人はいくらか英語に興味がある人で、<その人の本を読んだことがある>という人は、かなりの“英語好き”だと思いますが、さて…

第134回 マニフェストに束縛される“愚”

先の衆院選挙向けに(自民党に先んじて)マニフェストを発表した民主党が選挙前、選挙中にその一部を修正したとき「苦言熟考」は<内容に間違いがある、もっと良い案があるなどといったことが明らかになれば、書き換えればいいのだ><納得できない内容のま…

第2回 アメリカでも「猛打賞」?  2005年4月19日(再掲載)

そうですね、たとえば、<カリフォルニアではフリーウェイを走っている自動車の25パーセント以上が日本製だ>と言われだした一九八〇年代後半以前には、多くのアメリカ人にとって日本はまだ、ただ<極東に位置している>国に過ぎなかったかもしれません。 …