<権力の横暴な振る舞いを排して国民主権=民主主義を守り通す>気概

  「日本の報道機関の質と能力がひどく衰えている」と書いたのは2011年の9月でした。

  あれから9年半。その「質と能力」はさらに劣化しています。<報道機関としての機能をすで失っている>というべきところに来てしまっています。

  そのことに危機感を抱くどころか、新聞社やテレヴィ局の最高責任者などが嬉々として政権・与党の代表者や幹部と会食を重ねて“ご意見・ご高説”を拝聴しているのですから、いま、国民の立場からの報道が死に絶えたにも等しい状況になっているのは、むしろ、当然なのだといえます。

  <権力の横暴な振る舞いを排して国民主権=民主主義を守り通す>気概がない報道機関は<政権と与党による“日本潰し=国民殺し”の共犯者>でしかありません。

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