第385回 失言・暴言・恥知らずー自民党の跳梁跋扈がつづく

  自民党の主要人物、安倍政権の閣僚などから、国民を侮蔑する類の暴言が相次いで発せられています。

  なのに、その暴言が当然受けるべき戒め・処罰は、一切、それらの人物に与えられてはいません。

  “一強”自民党がいま、全体として(恐らくは、日本の政治史上でほかには類を見ないほどの)暴言の巣窟=傲慢政党になっていることを国民が諾々と許しているということです。

  安倍晋三長期政権下で、自浄能力を失くし果て、日本は国としても急速に腐っていっています。

  より良い方向へと国を導くべき政界・官界・経済界がすべて腐りきっています。

  その腐りを正す役割を果たすべきマスコミも司法も、政治権力に媚びることしかできずに、日本の腐敗をいよいよ悪化させています。

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  2008年の9月15日に、政治家の暴言について、こんなことを書いています。

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  “失言”する政治家は、自分が愚か者であることに気づいていないから、愚かな発言を何度でも繰り返すのでしょうね。

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  【第95回 ちゃんと懲らしめておかなかったら政治家は・・・】                     (http://kugen-jukkou.hatenablog.com/entry/20081109/1226212508

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   最初の“失言”のときに国民が正しく懲らしめておかなかったら、こういう政治家は一生、自分が愚か者であることに気づかないのでしょうね。
   懲らしめられないと“あれでいいのだ”と居直り、増長するのでしょうね

   どうやら<自分は賢いんだ>と思い込んで、独りよがりで無責任な発言を繰り返すこういう人物は二度と議員になれないようにすべきです。
   このような議員をほかに出さないためにも、次の選挙では、太田氏を正しく懲らしめてやるべきです。

   (それにしても…。自分の国の大臣をこのレヴェルで批判・非難しなくてもいい日がいつか来ればいいのですが…)

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