2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

第80回 ステアク・エッセイ 福田首相の「権力の乱用」感覚  一般 2008/04/11  閲覧(479)

<「目先の政局ばかり意識して、国民不在の政治闘争を続けることは、参議院の第1党という権力の乱用にほかなりません」。福田首相は10日付の「内閣メールマガジン」で、9日の党首討論に続き民主党への憤りをぶちまけた>(朝日新聞インターネット版 20…

第71回 「文章は<パラグラフ>を使って書くものだ!」  一般 2008/01/16  閲覧(421)

「目から鱗が落ちる」という表現がありますね。 わたしの場合は“あのとき”がまさにそれに当たっていました。 カリフォルニア大学リヴァーサイド校(UCR)の外国人向けプログラムで英語を勉強したことがあります。1979年の秋から翌年の春までの2クォ…

第64回 ベイスボール(野球):日本にあってアメリカにないもの? 一般 2007/11/13 閲覧(462)

<野球アジアシリーズ>で中日ドラゴンズが優勝して2007年の日本の野球シーズンが終わりました。 第一戦で敗れた韓国SKを決勝で破った(6−5)中日の落合監督は試合後、「勝ってほっとしている。安堵(あんど)感の方が先」と語ったそうです。アジア…

第67回 ルソン島北西部への旅 3泊4日  一般  2007/12/07  閲覧(697)

メトロマニラはきょう12月7日午前現在、まだ雨季が明けきっていなようです。けさも高曇り、いつ雨がぱらつき始めてもおかしくないといった空模様になっています。 3日日曜日から6日水曜日まで、ルソン島北部の西側をドライヴ旅行してきました。 訪ねた…

第82回 フィードバック能力を失った自民党はもう“死に体”  2008/04/29  閲覧(887)

衆議院山口2区の補欠選挙が27日に行われ、民主党候補が、大方の予想を上回る2万票ほどの差をつけて当選しました。 投票率は、補選としては異例に高い69パーセントだったそうです。この選挙への有権者の関心の高さがこの数字に示されているということで…

第76回  もう撤退すべきだ…    2008/02/28   閲覧(737)

2月28日の天声人語(朝日新聞)によると、この件に関する各新聞の社説の意見はこうだったそうです。 XXXXは失敗を認めよ(朝日) 「XXXX」は幕を閉じる時(日経) 撤退への道筋を描く時だ(毎日) 手を引く時(東京) 朝日の<XXXX>は<ブッ…

第73回 「韓国人に対する暴行・監禁、1週間に4−5件」 2008/01/31  閲覧(798)

+ <朝鮮日報>(1月25日)インターネット版が、日本企業の海外進出での成功・失敗例だけを見聞きしてきた者の耳にはかなりショッキングなニュースを伝えています。 + 中国の山東省では<最近、中国人が韓国人を監禁、拉致、暴行する事件が急増している…

第69回  社説で“悪あがき”・読売新聞  2007/12/27  閲覧(731)

12月27日、読売新聞が「「沖縄」教科書 “政治的訂正”の愚を繰り返すな」と題した社説を掲げました。 <来年度から使用される高校日本史教科書の沖縄戦・集団自決の記述について、教科用図書検定調査審議会は、教科書会社6社から提出されていた訂正申請…

第13回 こんな言い方は耳障りですよ  閲覧(734)   2007/10/30

日本語の“乱れ”についてまた書かせてください。 今回指摘したいのは「NHKのアナウンサー(キャスター)たちは<体言(名詞)+です>という言い方を多用しすぎる」ということです。 マニラでは見られませんから断言はしませんが、民放各局でも同様ではな…

第60回 <テロ対策特別法> いつか聞いた嘘… 2007/10/09   閲覧(613)

いまの臨時国会での最大の争点は「<テロ対策特別法>をどうするか」になりそうです。 <対策法>の主な狙いは、アフガニスタンで対テロ戦争に従事している外国艦船への海上自衛隊による給油活動を認めるところにあります。 自民党は、この<対策法>がある…

第10回(補足つき) 英語のカタカナ表記を変えよう!! 2008/05/13 閲覧(449+962)

2007年9月26日に(ステアク・エッセイ 第10回から)再掲載したエッセイを再度掲載します。 そうする気になったのは− 今年(2008年)1月31日づけの朝鮮日報(インターネット版)に<ハングルによる英語表記法を変えるべき>と題した記事があ…

第84回 看護師・介護福祉士の国家試験は英語ででも受けられるように! 2008/05/23 閲覧(581)

「苦言熟考」 第84回 アンディー・エグチ - 若い頃から、誰かと話すときや物を書いたりするときには、自分が持っている情報の源を可能な限り明らかにすうように心がけてきました。 その情報を伝えてくれた人や機関などに敬意を払い、感謝の気持ちを示すた…