http://www.asahi.com/ajw/articles/AJ201812180056.html?fbclid=IwAR0dXRtTe7vGWBNLZ-9BZbDmHEFH6YBMx7l431rIYP32vBVFBpy0j_qHkNo
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「セクシュアルハラスメント」と言われているものがどういうものか、どう社会を歪んだものにしているか、ハラスメントを受けた人々がどれほど精神的に（も金銭的にも）傷めつけられているか、などなどをまったく理解しようとしない安倍晋三とその支持者たちが政界・経済界・官界、いやあらゆる分野で、傍若無人・居丈高にふるまいつづけている日本が、今年の「男女格差報告書」（世界経済フォーラム）ででも、「１４９カ国中、１１０位」という極めて低いところにランクづけられました。
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＜世界経済フォーラムがさきごろ発表したところによると、男女平等の度合いを示す「ジェンダー・ギャップ指数」で、わが国は149カ国のうち110位なのである。下から数えた方がずっとはやい。ふたたび古くさい表現を持ち出すなら、国辱ものではないか＞
＜「女性活躍」を看板にかかげた第2次安倍晋三政権が発足してから、明日で満6年。ああ、それなのに、の体たらくである＞
日経新聞「春秋」 2018/12/25付
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（【第５０回 安倍首相の辞書には＜セクハラ＞はない】）
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