再掲載:2017-12-12  第377回 ジョン・グリシャムの小説の中で“忖度”は……

  <正義に奉仕することよりは自分たちの(すでに汚れた)体面を保つことを考える。
  無実の人物を殺すことへの恐れよりは、死刑判決に行きついた司法過程の判断の過ちを認めることを恐れる。
  自分が真犯人だと名乗る人物の自白を、その真偽を検討しようともせず、自らの保身のために、まったくなかったものにしてしまう。
               *
  どこの国でも、権力というのは腐敗しつづけるものようです。
  権力というのは、嘘に嘘を重ねて維持するもののようです。
  トランプ米大統領やその子分になりきって満足している安倍晋三のような大嘘つきが世の中には溢れているようです。>

 

 

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